パンケーキ

こんにちは。

お元気ですか?

 

私は風邪をひきそうです。

対策していたのに‥‥‥

喉がちょっと痛いです。

温かくしないと。

 

今日はパンケーキの話をします。

パンケーキが好きで、ブームの時は並んでまで食べに行きました。

今も好きで、たまに食べに行きます。

 

この前、図書館に行ったら「バージンパンケーキ国分寺」という本を見つけたので、借りてきました。

雪舟えまさんという作家が書いた本で、初めて出会った作家さんでしたが、興味を持ったので、読んでみることにしました。

 

パンケーキみたいなフワフワとした、かわいい内容のちょっと甘さもあり、ワクワクするような内容でした。

 

雪舟えまさんは札幌生まれとの事で、北海道が好きな私は、読んでいると少し「北っぽさ」を感じました。編み物のシーンが出てきたからです。日常的に編み物のシーンが出てくるところが。昔は編み物女子とか編み物をしている人をたまに電車の中で見かけるということがあったけど、最近は編み物をしている人を全然見なくなりました。

編み物をしている人、見たくなります。

 

淡い恋愛の話も出てきたり、シスターの話が出てきたり。

教会のある街、函館を思い出したりしました。

 

パンケーキを食べたくなります。

いろいろなパンケーキが物語の中に出てくるのですが、私は「プライベート・プラネット」という名前のパンケーキが食べたくなりました。

 

このようなパンケーキが食べられる北の街へ行ってみたくなります。

この物語に出てくるお店が実際にあったら、行ってみたい。

 

読み終えたら、ちょっと寂しいような、もうちょっと読んでいたかったみたいな、切ない気持ちになりました。

もう終わっちゃったのか、と。

もうちょっと食べていたかった。

フワフワしたパンケーキみたいな話だったな‥‥‥

 

たまには、読んだことのない作家さんの本を読むと違った価値観、感性が入ってきて面白いですね。

 

世の中にはいろいろな感性、考え方、価値観を持った、いろいろな人がいますね。

フワフワしたパンケーキが食べたくなりました。

 

では、また。