作品との向き合い方について

こんにちは。

お元気ですか?

 

先日、久しぶりに展覧会に行きました。

印象派の美術展で「甘美なるフランス」展、渋谷のBunkamuraで行われている美術展です。(2021 11 23までの展示)

 

久しぶりに絵を見て、やっぱりいいな、原画を見るっていいなと思いました。

私はわりと今まで多くの展覧会に足を運んできた方で、印象派の展示も数多く見たから、もういいかなと思ってしまっていたのですが‥‥‥

 

やはり、肉筆というものには力があるものです。

 

私の場合の絵や、作品との向き合い方ですが、なるべくですが、その時の作家の心に寄り添いたいなと思うのです。

どれだけ画家(作家)の心に近付けるかわかりませんが、絵(作品)を見ることの楽しさって、私にとっては、その部分です。

 

想像でしかないのですが、なぜその題材を選んだのか、なぜこの構図なのか、なぜこの色なのかなど、そういうことに思いを巡らせて見ていると、時間がかかってしょうがないです。

 

私はあらゆる画家(作家)が好きなのですが、ある人(母や伯母や友人など)が好きな画家の絵を見つけると、またそこでも、なるべく母の目線で見てみようとかするので、また時間がかかります。

 

そういうのが楽しくて仕方ないんです。

なので、なるべく展覧会へは一人で行く事が多いです。

 

私なりの作品との向き合い方

どれだけ、作家の気持ちに近付けるか

おこがましいかもしれませんし、見当違いな想像をしていることもあるかもしれませんが

 

作家の心にできるだけ、触れたい

 

それが楽しみです。

 

あまり、大げさになっても仕方ないのですが

作品に触れる(目で)って楽しいことですね。何度も言ってしまいました‥‥‥

 

 

では、また。