2016.9.7

こんにちは。

台風が来ていますね。
今年は台風が多いような気がします。

昨晩、夜中に突然雨が降り出しました。
今日もまた、雨が降ってくるでしょうか。

今日は展覧会を見に行った話を書こうと思います。
 
先日、豊田市美術館杉戸洋(すぎとひろし)さんの展示を見に行きました。

杉戸さんの絵を初めて見たのは10年前です。

姉と静岡県三島にある「クレマチスの丘」に行った時に、たまたま杉戸さんの展示がやっていて
見ました。

初めて見たときは、優しい印象の絵だな、と思って、男の人が描いているとわかって、
なるほど、と思いました。

それで、杉戸さんの絵がちょっと好きになって、展示があると、気にするようになりました。

今回の豊田市美術館での展示のタイトルは「こっぱとあまつぶ」です。
天気の事を表現している展示なのかな、と見ていて思いました。

それだけでは無いと思いますが、雲とか雨とか出てきたので。
うまく説明ができません・・・

見ていて感じたのが、とても自由に作られた作品だったということです。

画材の使い方とか、結構大胆でした。
絵は繊細そうなのに。

そういうところが面白かったです。

絵って表現って自由でいいんだな、と思いました。

作品を見るとき、上手い下手というところを見るのではなく、その人らしさを見るのが面白い
と思って見ています。

絵を見たら、その人がどういう人か、というのが少しわかるような気がして、
そういうところを見るのが好きです。

「こっぱとあまつぶ」展は9月25日まで展示されています。
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2016/special/sugito.html

興味を持たれた方は是非行ってみてください。

では、また。