いい歌は頭の中に残る 伝えることと伝えないこと

こんにちは。

お元気ですか?

 

今朝は起きた時に大滝詠一さんの「君は天然色」を思い出して、聴いていました。

昨日、何かで聴いたような気がします。テレビだったのかな、無意識だったので、あまり覚えていませんが。

 

ちょっとだけ聴いた歌が頭の中に残るということは、いい歌だからだと思います。

 

今年の夏はこの歌を何回も聴いていました。 

 

松本隆さんが作った歌詞を調べてみたら

「想い出はモノクローム 色を点けてくれ」という詞がありました。

この歌の中で一番好きな部分です。

「思い出」が「想い出」、「付けてくれ」が「点けてくれ」になっているんだ、と気付きました。

 

この歌は聴く人にとって、この歌の相手がいろいろな人に当てはめられると思います。

 

モノクロームの世界をカラーに

 

なんとなくサラッと聴く事もできるのですが、なんか残る歌だな。

モノクロームをカラーにするって、まったく違った世界になることだから。

色のない世界から色のある世界へ。

 

言いたいことを文章で伝えることが難しいです。

 

好きな歌です。

 

言いたいこと、思っている事を伝えた方がいいのか、言わなくてもいいか悩むことがあります。

言わないでいることも多いです。

言わないでも伝わっているだろうと思ったり、伝わっているだろうと思っていることが伝わっていないこともあります。

言わなくて、良かったということもあるし、言っておけば良かったということもあるし。

時間がたってからじゃないと、言って良かったのか、言わない方が良かったのかわからないこともあります。

 

本当はクドクドと長長と話すことは好きではありません。

伝わっていなくて、どうして言ってくれないの?とがっかりされたり、怒らせたり、悲しませてしまったりすることもある。

 

伝えないと、自分が何を考えているかわからない。

 

本当は言わなくても済むのならいちいち言いたくない。

 

でも、自分というものがわかってもらえないんだろうな。

 

クドクドと書いてしまいました。

 

読んで下さり、ありがとうございます。

 

では、また。