激しさと美しさの関係

こんにちは。

今日二回目です。


ずっと、気になって離れない事があって、それは「激しさの中にある美しさ」についてです。  

たまたま、気になる音楽、好きになる音楽がわりとすぐに見つかる方で、また姉が聴いていた音楽にハッとしてShazamで知りました。

音楽が心に及ぼす影響について興味があります。

なるべく、その時の自分の感情に合った音楽を聴くのが心地が良いなと感じるのですが、その音楽を聴くことによって、揺り動かされるということも、ありますね。

なんで、「激しさ」の中に「美しさ」を感じるのかと気になっています。

聴いていたのはピアノのジャズでバッハの曲をアレンジしたものなのですが、とても激しく早く弾いている事によって魂が揺さぶられました。

20年前に仲良くしていた友達を思い出しました。

その子はとにかく、美しい人が好きで、アイドルも含めて、美しい人を見つけると教えてくれました。
絵を描くのも好きで美しい人を写真を見ながら描いたりして、その話もしてくれたりしました。

飼っていた犬が大好きで、授業中でも構わず、その犬の話をし始めてしまうような人でした。

ちょっとしたことが原因で仲たがいして連絡が取れなくなってしまい、それ以来会うことができなくなりました。

その子から私のことを「情熱的じゃないね」と言われたことがあります。その事がとても印象に残っています。

なので、その音楽を聴いた時にその子の事と姉の事を思いました。

その音楽の「激しさ」の中にある何か。

表現できない何かはなんだろう、と。

その子にまた会いたいかというと微妙ですが、強烈な個性を持った人でした。

「個性」の中に「美しさ」があるのか、「激しさ」の中に「美しさ」があるのか、

「美しさ」てどこにでもあるものなのか。

なんてことを、とりとめもなく、いつまでも考えていたりします。

歴史小説が好きで、すもうが嫌いだった女の子。

いつまでも、その子の事を忘れる事はないです。


では、また。